ISO27001:2022年版規格に準拠した情報セキュリティ強化を推進。

2023.11.24

株式会社イットアップ(本社:大阪市中央区、代表取締役CEO:小坂信太、以下イットアップ)は、情報セキュリティ管理体系(ISMS)の最新規格であるISO 27001:2022年版に向け、積極的な取り組みを開始し、脅威インテリジェンス、クラウドサービス利用、セキュアコーディングなど、最新の概念にも焦点を当てたセキュリティ戦略を展開しています。

 

ISO 27001:2022年版は、以下のような重要な要素を含んでおり、これに従うことでより強固な情報セキュリティが確立されます。

 

1. 脅威インテリジェンス

新たな規格では、組織に対し、脅威に関する情報を収集・分析し、適切な対策を講じることを求められています。
2022年規格準拠を通し脅威に対処し、迅速な対応を可能にする体制を整備します。

 

2. クラウドサービスのセキュリティ

ビジネスの基盤となったクラウドサービス利用におけるクラウドサービス内の機密情報の保護やセキュリティ要件の整備を組織に求められます。
クラウドサービスのセキュリティベストプラクティスを厳守し、堅牢なクラウド環境でのデータ保護とアクセス管理の徹底を行います。

 

3. セキュアコーディングの実施

ソフトウェア開発においては、セキュアなコーディングが不可欠となります。
ISO 27001:2022年版で要求される安全なコーディング技術の確立を組織全体で対応・推進し、
ソフトウェア開発におけるより精度の高いセキュリティリスクの対処を実現します。

 

イットアップは今後もセキュリティに関する最新技術の導入や変革を進めながら、ISO 27001:2022年版への完全な適合を目指していきます。この取り組みを通じて、お客様との信頼関係を一層強化し、データセキュリティの向上に貢献します。

 

 

■株式会社イットアップ
製薬業界や助成金支給財団などへの業界特化型のDX支援クラウドサービスを提供するXS(トランスフォーメーション・サービシズ)部、幅広い業界にお客様の要望に合わせたテイラーメード型ITソリューションを提供するCMS(カスタム・メイド・ソリューションズ)部、オンサイトITインフラ支援並びにAWSを中心にクラウドコンピューティング基盤を提供するSS(シェアード・サービス)部の3部門から構成され、「Technology x Creative To The Next Stage」のビジョンを実現すべく、お客様のデジタルトランスフォーメーションを支援してまいります。

 

社名:株式会社イットアップ
所在地:〒540-0034 大阪府大阪市中央区島町2-1-8
設立:1994年3月10日(新設分割設立日 2019年3月1日)
代表者:代表取締役CEO 小坂 信太
お問合わせ:当社ホームページお問い合わせフォームよりご連絡ください。

一覧へ
  1. HOME
  2. 最新情報一覧
  3. ISO27001:2022年版規格に準拠した情報セキュリティ強化を推進。